中央大学航空部

中央大学航空部
中央大学航空部の紹介・活動記録。
●航空部って?
 航空部とは自分の手でグライダーを操縦して空を飛ぶことを楽しむ部活です。 全国でも殆どの航空部員は大学に入ってからグライダーを始めた人ばかりなので、スタートラインは皆平等です。 体力、性別、経験をほとんど気にせずに始められる数少ないスポーツのうちの一つが、グライダーであり、航空部です。

●何してるの?
 週末や連休を利用して月に一回程度、埼玉県にある妻沼滑空場で合宿訓練をしています。 グライダーの操縦方法を教わるだけでなく、部員のお互いが飛ぶ為に必要な作業も行っています。 シラバスはこちら(xls 50KB)。
これに則った訓練を行っています。

●そもそもグライダーって?
 日本語で滑空機と言うとおり、無動力で空を飛ぶ飛行機です。エンジンはありませんが立派な航空機です。 ではどうやって飛ぶのかというと、動力機やウインチからワイヤーで引っ張ってもらってスピードをつけ、高く舞い上がるのです。 凧揚げをイメージすると判り易いかも知れません。
 離陸した後は、上昇気流や山岳波などの風に乗ることで、高度を上げることができます。 英語でSailplainと言うのももっともではないでしょうか。

●落ちないの?
 飛行機というものは、力学的に非常に安定した乗り物です。 一度操縦桿を握れば分かりますが、グライダーは手を離せば自然とまっすぐ飛ぼうとする力が常に働いています。 それにグライダーは30数メートル進んでやっと1m高度落ちるだけの高効率な乗り物です。 普段の訓練時の平均飛行時間は10分前後ですが、天候と腕前が良ければ1時間以上飛ぶことも少なくありません。
 飛行距離・時間などの日本記録はこちら、 世界記録はこちらで閲覧できます。

●操縦って難しい?
 うまく飛ぶのはやはり難しいです。最初は進路を固定することもできないでしょう。 ですが、これを乗りこなし大空を自由に飛べたら素晴らしいと思いませんか? それに教官が後席に乗り、文字通りの手取り足とりで教えてくださり、 合わせて諸先輩も細やかなアドバイスをくれるので何も心配は要りません。

●面白そう、ちょっと乗ってみたいな
 少しでも興味を持ってもらえた人のために、航空部では随時無料体験フライトを受けつけています。
詳しくは左上の新入生・入部希望者へにて。

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